Bar・プロファイル切断
線形切断は一次元です。長さだけが重要です。CutGridはBarやチューブ、アルミプロファイルの長さとして幅フィールドの値を使用します。
1本のBarから8ピース
在庫は6000 mmのBarです。鋸代は3 mm、端トリムは0です。8ピース:脚800 mm × 4本、幕板600 mm × 4本。
ピースの合計は5600 mmです。1本のBarに8ピースを取るには7か所の切断が必要で、鋸代は21 mmになります。6000 − 5600 − 21 の残りが端材379 mmです。
| パーツ | 長さ (mm) | 数量 |
|---|---|---|
| 脚 | 800 | 4 |
| 幕板 | 600 | 4 |
この例に対してCutGridのオプティマイザーが生成したレイアウト。色付きのブロックがパーツ、破線エリアが端材、外周の帯がトリムです。
- 脚
- 幕板
6 m 材からのフレーム
溶接フレーム:柱2100 mm × 4本、横桟1460 mm × 6本、筋交い730 mm × 4本を、6000 mmプロファイルから鋸代3 mm・両端各10 mmのトリムで切り出します。
ピースの合計は20,080 mmで、長さだけで計算すると最低4 本のBarが必要です。CutGridのプランは4 本を使用します(最小本数)。端材の合計は3810 mm、最長の端材は1777 mmです。
| パーツ | 長さ (mm) | 数量 |
|---|---|---|
| 柱 | 2100 | 4 |
| 横桟 | 1460 | 6 |
| 筋交い | 730 | 4 |
この例に対してCutGridのオプティマイザーが生成したレイアウト。色付きのブロックがパーツ、破線エリアが端材、外周の帯がトリムです。
- 柱
- 横桟
- 筋交い
プランの算出方法
CutGridは各Barに対して、残りのピースの中から端材が最小になる組み合わせを長いピースから順に割り当てます。結果が下限値と一致した場合、そのプランは最少本数として表示されます。
下限値は、ピースごとに鋸代1回分を加えた合計長さと、1本のBarに収まらない長いピースの本数から算出します。すべてのBarが同じ長さの場合に計算されます。
鋸代・トリム・留め切り
鋸代はピース間の切断1回ごとに発生します。端トリムは、直角が出ていなかったり傷んでいたりすることが多い材の端部を、最初のピースを切る前に除去するものです。留め切りは直角切りより多くの材料を消費します。その分はピースの長さに加算してください。鋸代には含めないでください。
よくある間違い
長いリストで鋸代を忘れる
3 mm × 20カットで60 mmになります。ピースが収まるかどうかの差になることがよくあります。
端材をすべて保管する
6 m 材から出た200 mmの端材を保管する価値はほとんどありません。保管する最短寸法を決め、それ以下はスクラップとして扱いましょう。
異なるプロファイルを1つのリストに混在させる
プロファイルが異なれば在庫も異なります。プロファイルごとに別々のリストで実行してください。
よくある質問
- 必要なBarの本数はどう計算しますか?
- 各ピースの長さに鋸代1回分を加えた値をすべて合計し、Bar長さで割って切り上げます。これが最小本数です。ただし、1本のBarに収まらない長いピースがある場合は実際の本数がさらに増えることがあります。CutGridは両方を計算し、プランが最小本数に達したときに表示します。
- アルミや鉄鋼プロファイルの標準的な長さは?
- 多くの市場でアルミ押出材や鉄鋼チューブの最も一般的な在庫長さは6 mです。6.5 mや12 mも広く流通しています。お使いのサプライヤーの長さをご確認ください。
- 異なる長さのBarを使えますか?
- はい。各長さを在庫リストに追加してください。端材ガイドでは、端材を活用してBarを1本節約する例を紹介しています。